
農家妻しばさくです。
数年前、私が家庭菜園を始めたての頃です
いつものように師匠のお宅へお邪魔したら、師匠が庭でなにかを干していました。
聞いてみると、里芋とのこと
私もこのとき里芋栽培一年目だったので、収穫後の処理を師匠に習うことに。
収穫した里芋の株から子芋を取って
水洗いして
天日干しする
洗ったときに里芋の表面の皮が毛羽立つので、乾いたらちぎると見た目がきれいになります。
これを教えてもらったのが9月だったのですが、サトイモの収穫期は10月~11月です
師匠は毎年早めに収穫を終えるのですが、その理由はイノシシに荒らされるからなのだとか
山の獣は恐ろしい
ちなみに・・・
高知県では里芋のことを「田芋」と言います。
いわゆる沖縄で育てられているタイモではなく、普通の里芋のことを田芋というのです
理由は諸説あるようですが、私が師匠から聞いた話では、元田んぼでも育つからだそうです。
この記事があなたのお役に立ちますように。
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