あなたは、こんなことありませんか?

家庭菜園初心者でも分かりやすい本を知りたい
本屋で見ても、どれも同じに見える
プロや専門家が勧めるものも知りたい
書籍以外で栽培ポイントを学べるものも知りたい
今回の記事では、以下のことがわかります
- 家庭菜園初心者のおススメ本がわかる
- 野菜作りの専門的な本(中級以上)がわかる
- 書籍以外で栽培ポイントが書かれているものを知れる
この記事を書いている私、しばさくは、家庭菜園歴7年目突入中の、現役農家妻です。
こんな記事を書いていますが、私自身は本で勉強したことはあまりありません。
そんな私が唯一持っている本をご紹介します。
そして、私の夫で現役農家がとても参考になったと言っていた本(専門書)も合わせてご紹介します。
もくじ
【初心者】家庭菜園のおススメ本3選【上級者も】

農家妻オススメの家庭菜園初心者向け本がこちら
菜園スタートBOOK
野菜作りをこれから始めるために必要な知識がほぼ網羅されています。
どの本にするか迷ったら、この1冊は間違いありません。
もっと知りたい野菜作りQ&A
かゆいところに手が届く本です。
今更聞けない栽培のコツや肥料のこと、農薬のこと、害虫のことなどがQ&A方式で解説されています。
私も良く愛用しています
現役農家が勧める、しっかり学べる栽培技術の本がこちら↓
野菜栽培の基礎新版
栽培に慣れてきて、もっと野菜作りを追求したい時におススメです。
専門的な部分にも触れています。
それもそのはず、もともと高校の教科書用に執筆された本です。
家庭菜園者からプロの農家、農学を学びたい人にも対応している、濃い内容の本です。
他の系列書籍【農学基礎セミナー】シリーズも同じく濃い内容となっていますよ。
作物栽培の基礎新版 (農学基礎セミナー) [ 堀江武(作物学) ] 作物の生育と環境 (農学基礎セミナー) [ 西尾道徳 ] 土と微生物と肥料のはたらき (農学基礎セミナー) [ 山根一郎(1920-) ] 病害虫・雑草防除の基礎 (農学基礎セミナー) [ 大串竜一 ]本のタイトルを見るだけで、勉強になりそうな内容なのが伝わってきますよね。
【裏技】本以外から育て方を学ぶ方法【低コスト】

家庭菜園や野菜作りの本って、いろんな作物がのってますよね。
中には、今後つくることもないであろう作物ものってたりします。
かといって、例えばトマトばっかり載ってる専門書はなんだかハードル高くて難しいイメージです。
そんな時、意外と使えて役に立つのが、本意外から育て方を学ぶ方法です。
大きく分けて2種類あります
- 園芸カタログ
- 種の裏面

園芸カタログは、季節のおススメの種と共に栽培ポイントを掲載していることが多いです。
有名なところでは、サカタのタネから送られてくるカタログ。
結構詳しくわかりやすく解説してくれています。

これは、種会社の販売促進の一環なので、ついでにいろんな資材の購入も勧められます。
種の裏面にも、栽培方法が書かれています。

ただ、こちらは経験者向けの内容だったりするので、専門用語や分かりにくい表現が書かれていることも。
そんな時、分からない言葉や栽培技術が出てきて???っとなったときは、ぜひググってください。
たいていの疑問点は、グーグル検索で解決できます。
例えば、「すじまき」という言葉がわからないなら、グーグルで「すじまきとは?」と検索をかけると、丁寧な解説がヒットします。
というわけで、一番リーズナブルに栽培方法を学ぶ方法は
種の裏面・カタログの栽培方法+グーグル検索
です!
まとめ
家庭菜園を始めるなら、1冊は持っていたい本をご紹介しました。
栽培に慣れてきたら、少し踏み込んで学ぶのもオススメです。
種の袋やカタログ等にも栽培方法が載っていたりしますので、ネットと併用して上手に活用しましょう。
自分で作った野菜は、市販品と比べ物にならないくらい美味しいものです。