
農家妻しばさくです。
ご覧いただきありがとうございます。
6月といえば、梅仕事と並んで愛されている作業
それは、らっきょう仕事
季節になると、スーパーや直売所でらっきょうが並ぶので、お買い求めるユーザーも多いでしょう。
しかし、私はらっきょう仕事が嫌いです

とはいえ、毎年漬けるのです
なぜなら、父が欲しいと言うから。
らっきょうは血圧を下げるとか、血がサラサラになるとか言われているのを知ったようで、毎年初夏になると「食べたい」と言われます。
個人的には苦行ですが、親孝行の一環だと思い、毎年なんやかんやでらっきょう仕事をしています
と言っても、全ての作業が苦痛なわけではなく
収穫は好きなんです

らっきょうを植えている場所を掘ると、わんさか出てきます。
あれは楽しい。
楽しくて、たくさん掘ると、後で痛い目を見ます。
掘ったらっきょうの事後作業がこちら↓
- 根っこを切る
- 洗う
- 薄皮を剥く(これが一番厄介)
- 湯通しする
- 酢で漬ける


らっきょうが少量なら、これら一連の作業はなんら辛くありません。
しかし、収穫の時に調子に乗ってたくさん掘ると大変な目に遭います。
根っこを切っても切っても、終わらない
洗っても洗っても、泥や砂利が残る
薄皮を剥いても剥いても、終わらない上に手に薄皮がまとわりついてイライラする
らっきょうの量が多いと、湯通しも一回の鍋で終わらない
ビンだってたくさん必要で…
と毎年大量のらっきょう仕事をすることで
終わった時には体力ゼロです。
さらに今年は
らっきょう仕事を終えた翌日、しんどすぎて寝込みました。

何事もやりすぎは毒になります
この記事があなたの家庭菜園のお役に立ちますように。
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