
農家妻のしばさくです。
ご覧くださり、ありがとうございます。
この記事を書いているのは1月中旬です
食用菜花の収穫期です
1月なのですが、良い天気です気温が高い日が続くと
菜花が開花します
菜花はご存知の通り、売られているものは緑色の蕾の状態ですよね
花が咲いている市販の菜花はたいてい値引きされていたりします
花が咲いた菜花って収穫から時間が経っているイメージがあるからか、良くない印象が少なからずある様です
ネットでは「菜花の黄色い花には毒がある?」みたいな情報も見かけたことがあります(毒はありませんのでご安心ください。)
それほど、菜花の花が開花したら野菜としてのイメージが下がってしまうわけなのですが…
菜花に花が咲いても、食べれないわけではありません
菜花の花蕾に数輪花が咲いたところで、何の問題もなく食べられます
それが家庭菜園の菜花であれば、なおのこと採れたて新鮮な菜花の花が味わえるというものです。
人によっては、花が咲くと苦味が増すと言いますが、個人的には気になりません。
むしろ、おひたしにしたら黄色い花が鮮やかに料理を彩ってくれます。
とはいえ、満開になった菜花は流石に筋張って美味しさダウンします。
美味しく食べられる開花の目安は、三分咲きまでかなぁと思います(私調べ)
それ以上咲いている菜花は、筋張っていたり、実がついたりとおいしさがガクンと落ちます。


オススメ調理法は、シンプルにおひたしですね。
苦味が気になるなら、天ぷらや炒め物も良いでしょう。
花だけむしって、味噌汁の具にしても美味しいですよ
この記事があなたのお役に立ちますように。
レッツ園芸!エンジョイ園芸!
前回のマンガ
次のマンガ
家庭菜園初心者向けの記事