
農家妻しばさくです。
ご覧くださりありがとうございます。
コナジラミという虫をご存知でしょうか?
家庭菜園をやっていると、かなり高い確率でお目にかかることのできる、小さな小さな昆虫です。
そして、野菜栽培にとっては、害虫となります。

コナジラミは、植物の葉っぱの裏について汁を吸って生きています。
吸われた植物は、生育不良原因になります。
また、すす病やウイルス病を媒介することもあるので注意が必要です。
ちなみにウイルス病になった作物は、もう治りません。
参考サイト
https://www.sc-engei.co.jp/resolution/pestanddisease/photolist/details/1254.html
私が冬から春にかけてバイトしていたいちご畑でも、コナジラミはよく見かけました。
コナジラミはいろんな植物につきます
イチゴを収穫している時期は、定期的に消毒(農薬散布)するので、そこまで爆発的にコナジラミ増えることはありませんでしたが
今期の収穫が終了し、お世話をやめたいちご畑には
コナジラミが大量にいました


そのことをいちごの株撤去の時に思い知らされました
いちごの株に、びっしりコナジラミがついていて
少し触れただけで、ぶわっと飛び回ります。
撤去作業初日に、ぶわっとしてやられたので
2日目からは顔面には防虫ネットを被っての作業にしました
コナジラミは人間を刺したり噛んだりはしませんが、沢山飛び回られるとなんか不快でした
ちなみに
育てている作物や植物にコナジラミがまとわりつき出したら
早めの薬剤散布
もしくは
誘引テープ板の設置を推奨します。

この記事があなたの家庭菜園のお役に立ちますように。
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