
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
琉球朝顔ってどんな植物?
琉球朝顔っていつまで花が咲くの?
琉球朝顔が増えすぎたらどうするの?
今回の記事では、以下のことがわかります
琉球朝顔の基本情報
琉球朝顔は寒さに強い
琉球朝顔は増えすぎる
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴9年目の現役農家妻です。
私の住んでいる場所の近くに、冬が近づいても平気な顔して咲き続けている朝顔がありました。
それが「琉球朝顔」です。
私は基本的に野菜以外の草花についてはあまり詳しくありませんが、琉球朝顔が気になったので色々調べてみました。
その情報をシェアしたいと思います。
【園芸初心者向き】琉球朝顔とは?

琉球朝顔の生態は次のとおりです。
- 和名:ノアサガオ
- ヒルガオ科サツマイモ属
- 多年草で別名「宿根アサガオ」ともいう
- 生育旺盛で、ツルは10メートル以上も伸びる
- 熱帯から亜熱帯地域に自生する
- 花は綺麗なオーシャンブルー色
- 晩秋まで開花する
参考サイト
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-142
その名前から察しがつくように、沖縄原産です。
かなり生育旺盛なので、緑のカーテンに利用されることが多い品種です。
ツルで伸びていくタイプの植物なので、育てる時は園芸ネットがあると便利です。
地植えの方がよく育つ印象ですが、プランターや鉢植えでも楽しめる品種です。
プランターで育てる時は水切れ肥料不足に注意すると長く楽しめるでしょう。
【園芸初心者向き】琉球朝顔はいつまで咲くの?越冬できる?【寒さに強い】

先にも少し触れましたが、琉球朝顔は晩秋まで開花しますが、具体的にはいつごろまで咲くのか気になるところでしょう。
ネットでの栽培方法をみると、11月ごろまでが一般的と言われています。
そして個人的な経験則でいくと、温暖地であれば12月でも十分開花します。
高知県の山間でも日当たりが良ければ12月でも咲いていました。
大阪にすんでいる頃でも、12月に咲いているのを見かけたことがあります。
寒冷地や日当たりの良くない場所では難しいかもしれませんが、日照時間が長い場所や温暖な場所であればうまく行けば年内までは琉球朝顔の花が楽しめるかもしれませんね。
【園芸初心者向き】琉球朝顔が増えすぎたらどうする?

先にも触れたように、琉球朝顔は生育旺盛です。
うまく根づけば、ツルが10メートル以上伸びます。
ということは、広がりすぎる危険性もあるということです。
そんな時にはどうすればいいのか?
結論、邪魔な部分を切り落としましょう。
琉球朝顔は環境が良ければどんどん伸びてしまいます。
通行の邪魔になったり景観を損ねはじめたら、ツルを間引くと良いでしょう。
ちなみにうちの自宅の近所で自生している琉球朝顔がありますが、多年草の宿根なので毎年立派にツルをのばし、邪魔な部分を切り取ってもすぐに伸びてきて、立派な花を長期間たくさん咲かせます。
この自生琉球朝顔は、10年以上前に誰かが苗を植えたものなのだそうです。
琉球朝顔はそれぐらい生育力が強い植物なのです。
もし広がりすぎてどうしようもなくなったとしたら、駆逐するには除草剤が必要になるでしょう。
まとめ
琉球朝顔は沖縄原産で生育力の強い宿根性の多年草です。
花は晩秋まで楽しめます。
ボリュームが出てきたらツルを間引くなど早めの対処をしないと、広がりすぎて収拾がつかなくなる危険性があります。
この記事があなたの菜園に役立ちますように
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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