農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
「家庭菜園の6月の作業って何がある?」
「ほかの人がやってる6月の作業を知りたい」
今回の記事では、以下のことがわかります
- 家庭菜園6月の作業概要
- 農家妻しばさく6月作業内容
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴8年目の現役農家妻です。
6月と言えば梅雨本番です。
雨が多いと家庭菜園作業が減りそうなイメージですが…いろいろやるうことがあるのです。
今回の記事では、家庭菜園初心者向けに6月にやっておくといい作業の概要等をご紹介します。
もくじ
【家庭菜園初心者】6月作業概要や注意事項
6月は雨が多い季節です。
外に出られる機会が減ってしまうからこそ、貴重な晴れ間や雨の合間にできるだけのことを詰め込まなければいけません。
「と言っても家庭菜園初心者には何をしていいかわからない」
という意見もあると思いますので、ここからは6月にやっておくといい作業を、主に2つご紹介します。
6月作業①夏野菜の管理
春先に植えた夏野菜が、6月の雨の季節に生育が進みます。
夏野菜は実がなる野菜「果菜類」が多いです。
花が付き実をつけだすころに、軽く追肥をしておくといいでしょう。
化成肥料を追肥するなら、雨の前の日がおススメ。
雨の水分で肥料分が解けで土にしみこみやすくなります。
ピーマンやナスといったナスか作物は背丈が大きくなってくるころだと思います。
転倒防止に支柱等で補強すると良いでしょう。
6月作業②雑草管理
梅雨の雨と気温で、雑草が勢いを増しだします。
雨上がり久々に畑や庭を見回ると、雑草が生い茂っているということも頻繁に起こります。
手に負えない雑草が原因で家庭菜園を挫折する初心者も多いのです。
貴重な晴れ間を有効活用して雑草を減らしておくと真夏の管理が楽になります。
続いて、家庭菜園6月の注意事項を3つご紹介します。
注意事項①雑草が生育旺盛
先にも触れましたが、6月梅雨時期は雑草が勢いよく成長します。
雨上がりにもっさりと成長している雑草を、見て見ぬふりをしてしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。
雑草を放置することで、野菜の成長を妨げたり、風通しが悪くなったりもします。
貴重な晴れ間を使って、なるべくこまめに雑草を刈っておきましょう。
鎌でざっくり買っておくだけでも勢いは落ち着きます。
注意事項②熱中症
6月は雨が多い上に気温や湿度が高いので、熱中症になりやすいです。
特に雨の翌日の快晴の日には注意が必要。
体温がうまく調整できず気づけばふらふらになっていることもよくあります。
貴重な晴れ間にいろいろ死体気持ちはとても分かりますが、こまめに休憩や水分補給で熱中症を予防しましょう。
注意事項③病害虫
6月は雨が多いので、病気になりやすいです。
また、カメムシ等の害虫も発生しやすいです。
貴重な晴れ間には作物を観察して、虫や病気を発見したら早めの対処を行いましょう
虫であれば、捕殺が確実です。
病気は様子を見て、薬剤を試す等施してあげてください。
【家庭菜園】農家妻しばさくの6月作業内容5つ
「6月にやる作業概要はわかったけど、他の人はどんな作業をしているのか、気になる」
そんな意見もあるでしょう。
というわけでここからは、私農家妻しばさくの6月作業内容を5つご紹介しますので、あなたの家庭菜園の参考にしてください。
6月作業①家庭菜園作物の管理
庭に植えている家庭菜園野菜の管理を引き続き行います。
具体的には、ミニトマトの脇芽かき、里芋の土寄せ、ナス科野菜たちの害虫駆除(カメムシ、オクラのアブラムシ対策などです。
6月作業②甘長・ミニトマト管理
本業である農業の一部である、甘長とミニトマトの管理作業も平行して行います。
脇芽かきや病害虫パトロール、誘引等がメインです。
6月作業③サツマイモ植えつけ
6月はサツマイモの苗を植え付けます。
とはいえ、今年は自宅用に少量を植えるにとどめます。
6月作業④家業分の植えつけ・鉢上げ
メイン作物であるアイコの鉢上げや植え付け作業が控えています。
作業スペースはビニールハウス内なので、雨の日でも安心して作業できます。
6月作業⑤雑草管理
6月の作業のメインはほぼ雑草対策と言ってもいいでしょう。
それぐらい、この時期の雑草対策は重要です。
見て見ぬふりをすると1か月もしないうちに手が付けられないくらい大きくなる夏の雑草は、小さなうちにこまめに刈っておくのが賢明です。
ちなみに生えたての柔らかい雑草は、鋸鎌でザクザク刈るとらくちんです。
まとめ
6月の家庭菜園作業は、主に「作物管理」と「雑草管理」です。
特に雑草は早め早めに、小さいうちにこまめに刈り取るのがおススメです。
あなたの家庭菜園が充実しますように。
最後までご覧いただき、ありがとございました。