農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
「DAISOのつるピタテープってどんなテープ?」
「DAISOのつるピタテープの使い心地ってどんな感じ?」
「DAISOのつるピタテープのメリットやデメリット、麻紐との違いは?」
今回の記事では、以下のことがわかります
- DAISOのつるピタテープは家庭菜園初心者向きの誘引道具
- DAISOつるピタテープを使ってみた感想
- DAISOつるピタテープと麻紐を比べてメリットやデメリット
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴8年目の現役農家妻です。
あなたは野菜の誘引に何を使いますか?
麻紐?
ビニールひも?
多くの家庭菜園ユーザーは紐を使うと思います(私もそうです)
しかし、なれていないと結ぶのが面倒ですよね。
そんな時はDAISOのつるピタテープが便利です。
今回の記事は、DAISO園芸アイテム「つるピタテープ」についてレビューします。
もくじ
【家庭菜園初心者】DAISO「つるピタテープ」ってどんな奴?【誘引アイテム】
まずは「つるピタテープ」が何者なのかについてご紹介します。
つるピタテープは、DAISO園芸コーナーに売られている誘引のためのテープです。
幅1㎝×7メートル巻きの緑色した紙素材のテープで、1袋に2個入って100円(+税)です。
トマトやピーマン等背が高くなって不安定になりやすい野菜の茎と支柱を一緒に巻いて留めることができます。
テープなので紐のように結ぶ手間が省けて、誘引になれていない家庭菜園初心者には便利なアイテムです。
ちなみにこのテープ、作物にはくっつかないけど、テープ同士はしっかりくっつくきます。
「100均って、他の市販のものより割高なことが多いけど、このテープも他のモノより高いんじゃないの?」
という意見があるかもしれません。
園芸アイテムを多数取り揃えている有名企業「ハナオカ」さんでも同じような誘引紙テープが売られていますが、そちらは1.1㎝×18メートルで200円ぐらいします。(1メートルあたり約11円)
それに対しDAISOつるピタテープは1袋14メートルで100円です。(1メートルあたり約7円)
安さはDAISOの勝利です。
「コスパよさそうな誘引テープ、使い心地を知りたい」
という意見もあるかもしれません。
次セクションでは、つるピタテープを実際私が使ったときの感想や使い心地をご紹介します。
【家庭菜園初心者】DAISO「つるピタテープ」使ってみた【レビュー】
ここからは実際にDAISOつるピタテープを使ってみた感想・レビューをご紹介します。
まずはサイズ感
マスキングテープのような小さめサイズで、ポケットにも楽々入る感じです。
次にテープ部分です。
紙素材なのでカンタンに手でちぎれます。
粘着については、指で触ってみると、なんかあまりくっつかない印象。
大丈夫かなぁ?と心配になりつつ、実際に使ってみました。
今回実験するのは、ミニトマト。
10㎝ぐらいちぎって、支柱にミニトマトの茎を固定してみます。
テープ同士は案外しっかりくっつきます。
私は先にテープをちぎって誘引しましたが、ちぎらずテープを支柱にまわしてから茎を固定して接着・ちぎる方がやりやすいと思います。
つるピタテープを使った部分は、梅雨の風雨にさらされても外れることなく固定されていました。
結論
ぶっちゃけ、誘引に不慣れな家庭菜園初心者にはとても便利なテープであることが分かりました。
誘引テープにしてはコスパも良いので、家庭菜園の普段使いにはちょうど良いアイテムかと思いました。
【家庭菜園初心者】つるピタテープと麻紐比べてみたら?【メリット・デメリット】
ここまでDAISOつるピタテープはコスパ良し・粘着力良しのステキアイテムであることをご紹介してきました。
「でもぶっちゃけ、コスパだけ見たら誘引道具の代表選手:麻紐の方が良くない?」
という意見があるかもしれません。
というわけでこのセクションでは、つるピタテープと麻紐を比べてみることにしました。
比べるポイントはこちら
- コスパ
- 使いやすさ
- アレンジ
の3つです。
比べるポイント①コスパ
コスパだけ見ると、圧倒的に麻紐の勝ちです。
つるピタテープは14メートルで100円に対し、麻紐は同じDAISOでも60メートル×3個で100円です。
圧倒的な差ですね。
つるピタテープは便利なメリットがある反面、価格では麻紐に比べると割りだたというデメリットがあります。
比べるポイント②使いやすさ
誘引としての使いやすさは、つるピタテープが上回ります。
家庭菜園初心者にとって紐を使って誘引するのはとてもめんどくさいものです。
支柱と茎をひとくくりにして、適度な長さに切って、その上結ぶとなると、少し難易度が高まります。
その点テープだと、結ばなくても粘着しますし、紙製なので指でちぎれます。
つるピタテープは麻紐に比べて誘引しやすいというのがメリットですね。
比べるポイント③アレンジ
つるピタテープは基本的に誘引するためのテープです。
なので、それ以外のアレンジ方法はあまりありません。
私が思いつくのは、マスキングテープやメンディングテープのようになにかに張り付けて文字を書けるというところでしょうか。
例えば梅酒をつけたビンの蓋につるピタテープを5㎝ぐらい張り付けて、そこに漬け込んだ日付を記載するといった使い方です。
対して麻紐は、誘引だけじゃなく、あらゆることにアレンジできます。
支柱を固定したり、荷物を縛ったり、かぎ針で小物を編むこともできます。
つるピタテープはアレンジ数は麻紐よりも少ないというデメリットがあることになりますが、そもそも誘引に特化したアイテムなので、それはそれとして使うと割り切ると便利です。
まとめ
DAISO園芸用品「つるピタテープ」は、家庭菜園初心者にはとても便利なステキアイテムです。
実際つかってみても、粘着力もちゃんとあって、しっかり誘引できます。
コスパという意味では麻紐に負けるというデメリットはありますが、使いやすさと誘引に特化しているという点で「つるピタテープ」は良品といえるでしょう。
あなたの家庭菜園が充実しますように。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。