
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたはこんなことがありませんか?
ラディッシュが気になるけど、魅力って何がある?
ラディッシュ栽培で抑えておきたいコツを知りたい
自分で育てたラディッシュの美味しい食べ方を知りたい
今回の記事では、以下のことがわかります
家庭菜園でのラディッシュの魅力
ラディッシュ栽培のコツ
ラディッシュの美味しい食べ方
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴9年目の現役農家妻です。
数々のネットや書籍でも紹介されていますが、ラディッシュは家庭菜園初心者向けにおすすめされている野菜の一つです。
今回の記事では、初心者向けの代表野菜であるラディッシュの魅力についてご紹介します。
ラディッシュを育てようか検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。
もくじ
【家庭菜園初心者】ラディッシュの魅力3つ!

早速本題ですが、私が考えるラディッシュの魅力は次の3つです。
魅力①かわいい
ラディッシュは、その見た目が可愛いのが魅力です。
長さ20センチ程度の手軽な草丈
丸くてカラフルで可愛い根っこ部分
発芽したばかりの双葉かわいいです
見ているだけで癒されます
魅力②育てやすい
ラディッシュは家庭菜園初心者でも比較的育てやすい野菜です。
発芽率が高い(約90%以上)
コンパクトなのでプランターでもオッケー
種まきから収穫まで期間が短い(平均30日〜40日)
家庭菜園初心者が挫折しやすいポイントが「収穫まで時間がかかる」部分。
収穫という成功体験を味わうまでに時間がかかってしまい、途中で離脱しやすいです。
ラディッシュはその部分をクリアできる数少ない野菜と言えるでしょう
魅力③美味しい
ラディッシュは美味しいという魅力もあります
生食、サラダ、汁物、炒め物などいろいろな食べ方があります。
レシピサイトで調べるといろいろ出てきますよ
クックパッド↓
【家庭菜園初心者】ラディッシュ栽培のコツ3つ!
ここからは、家庭菜園初心者が失敗確率を下げるための、栽培のコツ3つご紹介します。
コツ①種まき時期
ラディッシュを育てやすい季節は「春」と「秋」です。
春まきの方が収穫までの時間が少し短くなります。
秋にまくと、害虫(アオムシやアブラムシ)の被害が春より少ないです。
コツ②種を浸水
種をまく前に一晩種を水につけると、発芽がよくなります。
もちろん、そのまままいても普通に発芽するのですが、水につけることで発芽率がアップするだけじゃなく、発芽までの時間が短くなります。
注意点は、一晩以上はつけないことです。
あまり長時間水につけておくと、種が死んでしまうことがあります。
コツ③間引き
発芽したら必ず間引きましょう。
間引きすると、株の生育がよくなります。
間引きの時期は
- 双葉のとき
- 本葉が3〜5枚になったとき
最終的に株間が4〜6センチになるように間引くと、ラディッシュが伸び伸び大きく育ちやすくなります。
もっとくわしい育て方は、こちらのサイトがわかりやすいです
LOVE GREEN↓
一家に一冊、家庭菜園の本があるとなお便利ですね↓
【家庭菜園初心者】ラディッシュの美味しい食べ方3つ!
では最後に、ラディッシュの美味しい食べ方のおすすめを3つご紹介します。
自分で育てたラディッシュは、やはり格別です。
食べ方①そのままで
二十日大根はそのまま生で食べるのが一番美味しいです。
マヨネーズや塩など、お好きなでお楽しみください。
よく洗って、薄くスライスしてサラダにトッピングしても色味が華やかでオススメです。
食べ方②ピクルス(酢漬け)
二十日大根はピクルス、酢漬けにするととても美味です。
赤い二十日大根は酢漬けにすると色素がお酢に溶け出てピンク色になって色味もキレイです
漬ける酢は、らっきょう酢やすし酢などがオススメです。
食べ方③葉っぱは汁物に
二十日大根は赤い根っこが注目されやすいですが、葉っぱも美味しいです。
もちろん、葉っぱごとサラダにしてもオッケーですが、汁物に入れることで柔らかくなって食べやすくなります。
みそ汁、コンソメスープ、中華スープ、ミネストローネなどなど
どんな汁物にも合いますよ
まとめ
ラディッシュは、かわいくて、育てやすくて、美味しい、魅力的な野菜です。
もともと育てやすいですが、コツをおさえると成功確率がアップします。
自分で育てたラディッシュは、市販のものよりも美味しいものです。
あなたのお好きな食べ方で楽しんでください。
この記事があなたのお役に立ちますように
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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