あなたは、こんなことありませんか?

野菜栽培を始めたい
プランターだったら手軽なイメージ
プランターの種類はどんなのがある?
初心者でも扱いやすいプランターが知りたい
そのプランターで育てられる野菜も知りたい
今回の記事では、以下のことがわかります
- プランターの種類がわかる
- 初心者が使いやすいプランターがわかる
- プランターで育てやすい野菜がわかる
この記事を書いている私、しばさくは、家庭菜園歴7年目突入中の、現役農家妻です。
私も現在進行形でプランターで大葉やパセリを育てています。
上手に選べば、プランターは家庭菜園の入門には最適アイテムです。
自分で育てた野菜の美味しさは格別です。
成長と収穫の喜びをプランター栽培で体験しましょう。
もくじ
【初心者必見】家庭菜園のプランターの種類や素材

一言にプランターといっても、いろんなものがあります。
なので、プランターを探しにホームセンターにいったとしても、どれを選んでいいか分からなくなることも多いのです。
そこで、家庭菜園初心者にも分かりやすく、プランターの種類を大きさ・素材両面からご紹介します。
プランターの大きさ
メーカーによって少しずつ変わってきますが、大まかに分けて以下の通りです
- 小型:土の容量5~8リットル(香味野菜向け)
- 中型:土の容量10~15リットル(葉っぱものやミニ野菜向け)
- 大型:土の容量30リットル前後(実がなる果菜類や大き目の葉っぱもの野菜向け)
- 深型:土の容量30リットル以上で深さ30㎝以上(果菜類や葉っぱもの野菜向け)
- 袋:土の容量25~30リットル(根菜類向け)
素材
プランターは大きさに加えて素材もいろいろあります
- プラスチック:
一般的に多く出回っている、初心者でも使いやすい素材です
軽くてリーズナブルな反面、耐久性が弱く数年で割れることもあります
- 陶器:
重厚感があってどっしりしたものが多いです
通気性、排水性良くおしゃれなものが多いですが、重く割れやすい一面もあります
- 木製:
吸湿性、断熱性がありおしゃれなものが多いですが、内側から腐りやすいです
- 金属:
保水性が高くおしゃれですが、熱が伝わりやすいので気温が上がる夏には不向きです
- 紙:
再生紙等を使ったプランターなんかも出回っています。
エコで軽く、通気性もよい、耐久性もそこそこあります。
数年で使えなくなるものが多いですが、紙なので処分が楽です。
- 布:
軽くて通気性もよく、耐久性がありおしゃれなものも多いです。
最近では100均などの材料で自作する人も多いのだとか。
布なので素材が柔らかいから、一度置くと移動しにくい面もあります
これだけ大きさと素材があると、種類が豊富に売られていることがよくわかります。
じゃぁ、初心者に向いているプランターは一体どんなものなのでしょう?
初心者向けのプランターとは?

結論から言いますと、初心者オススメプランターは小型です
小さいものからはじめて、徐々に大きくしていくのがベターでしょう
小型だと土の量も少なくて済みます。
そして素材はプラスチックがおススメです
軽くてリーズナブルなので、とっつきやすいでしょう。
何かを始めるときは、ハードルは低い方が良いものです。
なるべく安く小さく手軽に始めてみて、あなたの性分に合えばプランターを大きくしたり作物の数を増やしていきましょう。
では、この小型プランターで何を植えればいいのででょうか?
最後に家庭菜園初心者向けの、小型プランター向き作物をご紹介します。
初心者でもプランターで育てやすい作物4種

家庭菜園初心者でも失敗しにくくて、小型プランター向け野菜は次のとおりです。
- ベビーリーフ
- ハーブ系
- パセリ
- ネギ系
どの作物も、種からでも育てられますし、苗を植えてもOKです。
ちなみに苗から育てる方が、収穫までの期間が種からよりも短くなります。
失敗を減らしたい、おおきく育てたいのであれば苗がベターでしょう。
種から育てて、大きくなってきたものを順番に間引いて食べるのも楽しいですよ。
種から育てるときは、深さ1㎝程度の細い溝を作って、そこに種を約1㎝間隔で蒔きます。
芽が出るまで土を乾かさないように気を付けてください。
まとめ
一言にプランターと言っても、いろんな種類や大きさ、素材があります。
家庭菜園初心者は小さなものから始めてみましょう。
慣れてきて楽しくなってきたら、次のステップで作物の種類を増やしたり、大きいプランターに挑戦してみるのも良いですね。
当たり前ですが、野菜は生き物です。
食べるのも当然でずが、毎日お世話をして様子を観察するのも楽しいですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。