
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたはこんなことがありませんか?
家庭菜園や畑、プランターを猫が荒らして困る
家庭菜園に猫が来ないようにする方法を知りたい
今回の記事では、以下のことがわかります
猫が家庭菜園を荒らすことによるデメリット
家庭菜園を荒らす猫対策
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴9年目の現役農家妻です。
家庭菜園を始めた初心者の方々にとって、畑を荒らす野良猫は大きな悩みの一つです。
猫が糞尿をすることで、作物が育ちにくくなり、周囲に不快な臭いをまき散らすことがあります。
このような被害を防ぐためには、どのような対策が必要なのでしょうか?
本記事では、畑を荒らす野良猫に対する効果的な対策方法について紹介します。
【家庭菜園初心者】猫が家庭菜園を荒らすことで生じるデメリット
せっかく丹精込めた家庭菜園や畑に、猫がいたずらをしたり、荒らしたり、糞尿をしたら、とても残念な気分になりますよね。
加えてやり場のない怒りまで込み上げてきます。
発芽したばっかりの作物がダメになったりすると泣きそうになります。
しかし、猫が家庭菜園を荒らすことによるデメリットは、作物がダメになるだけじゃないことをご存知でしょうか?
猫が家庭菜園に糞尿をして荒らすことには、以下のようなデメリットや被害が考えられます。
汚物の臭いが残る
猫の糞尿は、強い臭いがあります。これが家庭菜園に広がると、作物に悪影響を与えるだけでなく、周囲の住人にも迷惑をかけることがあります。
作物が荒らされる
猫が糞尿をしている場所には、そこから遠ざかるようになるため、作物が育ちにくくなります。また、糞尿に含まれる微生物や有害物質が土壌に侵入し、作物に悪影響を与えることがあります。
病気を媒介するリスクがある
猫が糞尿をすることで、トキソプラズマ症や猫ひっかき病などの病気を媒介するリスクがあります。これらの病気は、人間にとって健康上のリスクとなります。
猫の増殖を助長する
家庭菜園で野良猫が繁殖することで、野良猫の数が増えてしまう可能性があります。これにより、猫同士の戦いや鳴き声、糞尿の被害など、周囲にさまざまな問題が生じることがあります。
近隣住民とのトラブルにつながる
猫が家庭菜園に糞尿をして周囲に迷惑をかけることがあるため、近隣住民とのトラブルにつながることがあります。これは、住民同士のコミュニティを悪化させる原因となります。
以上のように、猫が家庭菜園に糞尿をして荒らすことには、さまざまなデメリットや被害が考えられます。そのため、できるだけ早期に対処することが望ましいです。
【家庭菜園初心者】猫対策まとめ【アイテムも紹介】
家庭菜園に猫がいたずらをする場合、以下のような対処法があります。
猫除けスプレーを使用する
猫除けスプレーは、猫が好まない匂いを発するため、猫が家庭菜園に近づかなくなります。ホームセンターやペットショップなどで購入できます。
柵を設置する
猫が家庭菜園に侵入できないよう、柵を設置することができます。柵は、簡単なものから頑丈なものまで様々な種類があります。猫が飛び越えられないよう、高さは1.5メートル以上にすることが望ましいです。
猫が寄り付きにくい環境を作る
猫が寄り付きにくい環境を作ることも、猫のいたずらを防ぐ効果があります。例えば、家庭菜園の周りに柑橘系の果物の皮やコーヒーのかすを散布することで、猫が近寄りにくくなります。
猫を追い払う音を出す
猫を追い払う音を出すことで、猫が家庭菜園に近づかなくなることがあります。例えば、防犯ブザーなどが有効です。
猫を飼い主に連れ戻す
もし猫が近所の飼い猫であれば、飼い主に連絡して猫を連れ戻してもらうことが望ましいです。猫が近所の野良猫である場合は、動物愛護団体に相談して対応することが必要です。
ただし、猫に対して暴力を振るうことは絶対にやめましょう。猫に嫌われる行動を取ることで、猫の恨みを買ってしまうことがあります。猫に優しく接することが、長期的に家庭菜園を守るためにも重要です。
まとめ
猫による畑の荒らしは、家庭菜園初心者にとって深刻な問題です。
しかし、今回紹介した対策を実践することで、被害を最小限に抑えることができます。
畑を荒らす猫と上手に付き合いながら、美味しい野菜を育てていきましょう。
この記事があなたのお役に立ちますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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