
あなたはこんなことありませんか?
家庭菜園、野菜づくりを始めたいけど、何からすればいいかわからない
家庭菜園初心者だけど、野菜作りなんてできるのか不安で仕方ない
でもチャレンジしてみたい
この記事では次のことがわかります
家庭菜園初心者でも野菜作りはできます
家庭菜園始めるのに何からすればいいのか(シーン別)
この記事を書いている私は、家庭菜園歴8年目の現役農家妻、しばさくと申します。
近年、家庭菜園や野菜作りが注目されています。
テレビやネット、SNSでも野菜作りのことがよく取り上げられているのをみかけると、注目度が高いのも頷けます。
「私もチャレンジしたいけど、何からすればいいかわからない」
そんなあなたのために今回の記事では、家庭菜園初心者が何からすればいいのかをシーン別に掘り下げました。
野菜作りはじめてさんがスムーズに取り掛かれるようご紹介しています。
ではさっそくみていきましょう。
もくじ
【家庭菜園初心者】初めてでも野菜作りはできます【何からするの?】

「家庭菜園」や「野菜作り」と聞くと
- 難しそう
- 初心者じゃぁ失敗しそう
- 三日坊主で続かなさそう
という声が聞かれそうですが
大丈夫です。初心者でも野菜作りはできます!
難しくて失敗しそうという心配の対処法としては、初心者で十分収穫まで持っていけるよう野菜を選べば解決します。
詳しい記事はこちら
三日坊主の対処法は
- お世話の作業をルーティンにして習慣化する
- 観察日記をSNSでアップする
などが有効です。
こういう風に考えると、家庭菜園初心者でも野菜を作れそうな気がしませんか?
「さっそく野菜を育ててみたい!でも何からすればいいのかわからない」
そんなご意見のために、家庭菜園初心者のよくあるシーン別に、何からすればいいのか、アイテムは何がいるのかを解説したいと思います。
私が考える、家庭菜園初心者のよくあるシーンは次の3つです
①場所がない、道具がない、小さく始めたい
②庭や花壇に空きスペースがある
③マンション住まい等で庭や花壇が無い
それぞれご紹介していきますので、みていきましょう。
【家庭菜園初心者】場所がない、道具がない、小さく始めたい場合【キット】

場所や道具がない場合、なかなか揃えるのが難しい時ありますよね。
続くか分からないからなるべく小さく始めたいと思うこともあるでしょう。
そもそも何から始めたらいいのかわからないこともあります。
そんな時は栽培キットがオススメです。
栽培キットのメリットは
- 道具がいらない(スコップやジョウロがなくても育てられます)
- 材料を揃えなくていい(キットに土や種、鉢もセットになっています)
- 場所を取らない(ミニサイズのものが多い)
場所や道具がなくても野菜づくりを体験できます。
そもそもキット自体がこじんまりとしているので、小さく始めたい場合にぴったりです。
初心者でも育てやすいものが多いので、あなたの好きな野菜を選んでいろいろ育てるのも楽しいですよ。
【家庭菜園初心者】庭や花壇に空きスペースがある場合【地植え】

自宅の庭や畑に空いてるスペースがあると、もったいないと感じますよね。
栽培キットじゃ物足りなくなってくることも。
でも、家庭菜園初心者がいきなり地植えにチャレンジできるのか心配にもなるでしょう。
大丈夫です、実は地植えは家庭菜園初心者向きなのです。
理由は3つ
①水やりがあまりいらない
②丈夫に育ちやすい
③多少放置しても生き残る
地植えの最大のメリットは、作物がしっかり根付いたら水やりがほぼ不要ということです。
地面に直接植えるのでしっかり根を張りやすいので、丈夫でしっかり育ちやすいのも特徴です。
やるべきことは3ステップ
①地面を耕す
②石や根っこを取り除き肥料をまく
③野菜の種や苗を植える
必要なアイテムは
スコップ、手袋、肥料、野菜の種、じょうろ
これだけあれば、とりあえず地植えの家庭菜園は始められます。
その後必要なものはその都度揃えていくという方法が、一番無駄がなく安上がりです
あとは、家庭菜園初心者でも収穫まで持っていきやすい作物を選べばオッケーです。
詳しい記事はこちら
【家庭菜園初心者】マンション住まい、庭や花壇がない場合【プランター】

野菜づくりを始めたいけど、庭や花壇が無い。
マンション住まいだから、家庭菜園は諦めてる
そんなあなたには、プランター栽培がオススメです。
プランター栽培のメリットは、土がない場所でも野菜を育てられる、これにつきます。
そして、プランターという限られた場所で育てるので、管理がしやすいのも特徴です。
土も専用の培養土を使うので、病気の心配が少ないのも嬉しいメリットです。
やることは簡単3ステップ
①必要なアイテムを揃える
②プランターに土を入れる
③野菜の種や苗を植える
プランター栽培に必要なものは
培養土、野菜の種、土入れ、じょうろ、プランター
と、これまで紹介してきたシーンに比べると若干アイテム数が多いです。
その他詳しい情報はこの記事をご覧ください。
ちなみに
「うちには庭や花壇はないけど、やっぱり地植え気になる」っていう場合は、こんなサービスもありますよ。

狭いスペースを有効活用するタワープランターっていうのもあります。

野菜を育ててる時わからないことや疑問点が出てきたら、簡単なことならネットですぐに解決できます。
しかし、ちょっと踏み込んだ内容や、いろんな野菜の情報を知りたい場合は、家庭菜園の本が役立ちます。
記事はこちら
まとめ
家庭菜園初心者でも野菜作りはできます。
何から始めたらいいかわからない場合は、とりあえず気になる野菜の栽培キットから始めるのが一番手軽で手頃に野菜づくりを始められます。
自分で野菜をつくれるようになると、美味しい野菜を食べられたり、食費が浮いたりと結構いいことづくめでオススメですよ。
あなたの家庭菜園が軽やかにスタートできますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。