農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
「マイガーデンベジフルってどんな肥料なんだろう」
「おススメしている人が多いけど、何がどういいんだろう」
「家庭菜園初心者にも使いやすいのだろうか?」
「メリットやデメリットを知りたい」
「使い方や使い勝手を知りたい」
今回の記事では、以下のことがわかります
- マイガーデンベジフルは控えめに言って「便利な肥料」
- マイガーデンベジフルのメリットは「初心者でも家庭菜園が楽しくなる」
- マイガーデンのデメリットは「少し高く感じるかも」
この記事を書いている私、しばさくは、家庭菜園歴7年目突入中の、現役農家妻です。
園芸コーナーにいくと、本当にいろんな肥料がありますよね。
家庭菜園初心者や肥料に慣れていないと、どれを選べばいいかわかりませんよね。
そんな、肥料迷子な家庭菜園初心者ユーザーに朗報です。
迷ったらとりあえずマイガーデンベジフルの一番小さなサイズをゲットすべしです。
もちろん、私も家庭菜園で使ってます。
今回の記事では、園芸店でよく見かける肥料「マイガーデンベジフル」のメリットやデメリット、使い勝手や感想をレビューします。
(案件ではありません。勝手で個人的なレビュー記事です)
もくじ
【マイガーデンベジフル】家庭菜園初心者とって「便利な肥料」の理由3つ
マイガーデンベジフルは家庭菜園初心者にとって、とても便利な肥料です。
理由はこの3つ
マイガーデンベジフル便利理由①丈夫な作物を目指せる
マイガーデンベジフルは、野菜・果物向けの肥料です。
作物の生育に欠かせない肥料の三大要素の割合はN(窒素)=7、P(リン酸)=7、K(カリ)=10です。
K(カリウム)が少し多いので、様々な作物の根っこが強くなって丈夫になりやすいと考えられます。
初めての家庭菜園、「枯れたらどうしよう」って不安になりやすいですよね?
根っこが丈夫だと枯れにくいです。
マイガーデンベジフル便利理由②土にいい
家庭菜園初心者にとっては、作物の成長が気になりすぎて、土のことまで気が回らないものです。
土に有機物を入れた方がいいことを知らない初心者ユーザーは多いでしょう。
(私も最初はそうでした)
マイガーデンベジフルは化成肥料なのに有機成分「腐植酸」が入っていますので、土に入れると、その有機成分を分解する土壌細菌が増えやすくなります。
なので土が良くなりやすいです。
作物だけじゃなく、土にまでいい肥料です
マイガーデンベジフル便利理由③元肥・追肥どっちにも使える
マイガーデンベジフルは、作物を植える準備での「元肥」に使えます。
さらに、成長を促す「追肥」にも使えます。
元肥は、作物を植えるまえの耕す時に適量入れるだけ。
追肥は、根っこ付近にばら撒くだけ。
元肥・追肥と同じ肥料をカンタンに施せるので、家庭菜園初心者はあれこれ迷わなくてもすみます。
これらの詳しい内容は、住友化学園芸のHPに載っていますよ
とまぁ、ここまでは住友化学園芸さんのHPに載っている基本情報ばかりです。
「そんなのは他のブログやHPにも載ってる!実際に使ってみた感想を知りたい」
了解しました。
次のセクションからは、マイガーデンベジフルを使って感じたメリットやデメリットをご紹介していきますね。
【マイガーデンベジフル】使って感じたメリット3つ
ではさっそく、マイガーデンベジフルを使ってみて感じたメリットとあわせて感想・レビューをご紹介しますね。
私がマイガーデンベジフルを家庭菜園で使って感じた大きなメリットは次の3つです。
マイガーデンベジフルのメリット①たいていどこでも売ってる
マイガーデンベジフルは、ホームセンターや大き目の園芸店ではたいてい売られてます。
私は田舎住みなので、どこにでも売られている商品が大好きです。
ちょっと変わったものは田舎ではなかなか手に入りにくいのです。
買い物の先々で園芸コーナーをチェックしていても、マイガーデンベジフルは高い確率でどの店にも置いてます。
ちなみに、楽天・アマゾン・Yahoo!ショッピング等大手通販サイトでも簡単に買うことができました。
在庫が切れても焦らずゲットできるので、安心感が高いですね。
マイガーデンベジフルのメリット②匂いが少ない+粒が大きい=使いやすい
マイガーデンベジフルはぶっちゃけ使いやすいです。
その理由が「匂いが少ない」
肥料って、独特のにおいがありませんか?
なんていうか、動物のフンのような、少し臭いんですよね。
化成肥料でもモノによっては臭く感じます。
私はあの臭さが嫌いでして。
マイガーデンベジフルの新品を開封した瞬間に思った正直な感想は
「あれ?匂い少ない」でした。
匂いが少ないと、肥料を使う苦痛が激減です。
結果、家庭菜園作業が楽しくなってきました。
そして「肥料の粒が大きい」
手袋ごしでも肥料を掴みやすいです。
なにかしらのコーティングがされているみたいで、掴んでも粉々になりません。
前に使っていた化成肥料は、粒がマイガーデンベジフルより小さくて、しかも柔らかい粒だったようで、使っているうちに粒が崩壊・粉状になりました。
こうなってくると使いにくくて仕方ありませんでした。
粉になってしまうと、追肥したら風で飛んで行っちゃうんです。
狙ったところにまけなくてさんざんでした。(愚痴です)
マイガーデンベジフルは粉になる気配はありませんでした。
使いやすいです。
こう使いやすいと、家庭菜園の作業が楽しくなってきます。
マイガーデンベジフルのメリット③パッケージがかわいい
肥料の効果とは全く関係ありませんが、パッケージが鮮やかでかわいいです。
あなたは肥料ってどこに保管してますか?
通常は外、もしくは物置なんかに置きっぱなしでしょう?
実は私はマイガーデンベジフルを家の中に置いてます。
そして驚くことに、特に違和感なく室内に溶け込んでます。
何かのお菓子の袋みたいです(個人の感想です)
袋の口はジッパー状になってるので、しっかりチャックを閉めておけばもし倒れても肥料が散らばりません。
いつも目に付くところに肥料をおいてると、追肥のことを思い出したりしやすいので、便利です。
追肥のタイミングを逃すと、作物によってはちゃんと育たなくなることも多いですしね。
とまぁ、メリットはこんな感じです。
マイガーデンベジフルを使うことで、家庭菜園が楽しくなると思ったのが、正直な感想でした。
「いい事ばっかり見ると信用できない!デメリットは無かったの?」
では、個人的に感じたデメリットを次のセクションでご紹介しますね。
【マイガーデンベジフル】使って感じたデメリット2つ
マイガーデンベジフルを使ってみて感じたデメリットと、合わせて感想・レビューをご紹介します。
私がマイガーデンベジフルを家庭菜園で使って感じた大きなデメリットは次の2つです。
マイガーデンベジフルのデメリット①少々お高め
マイガーデンベジフルは少々お高めな印象があります。
住友化学園芸公式HPでは、700gで715円(税込み)、1.6㎏でも1,320円(税込み)です。
一般的な化成肥料は、有機成分入りのものでもだいたい10キロで1000円~2000円の間のお値段のモノが多いです。
それに比べたら、マイガーデンベジフルは、まぁ結構お高いですよね。
家庭菜園初心者、小さな畑面積・プランター栽培メイン向けかなというのが印象です。
広い面積にマイガーデンベジフルをガンガン使ったら、結構なコストになると思います。
小さな畑で、丁寧に育てたい人向けの肥料と感じました。
マイガーデンベジフルのデメリット②少ない
マイガーデンベジフルは、容量が少ないです。
一般的に売られている化成肥料の多くは、1袋5㎏や10㎏入り、中には20㎏入りのものも珍しくありません。
それに比べてマイガーデンベジフルは、700g入りと1.6kg入りの2種類です。
ガッツリ使ったら、すぐになくなります。
家庭菜園初心者や、小面積の畑やプランターで使う人向けなのでしょうか。
もしくは、肥料を余らせず使い切れるような配慮なのかもしれません。
私も前に使っていた化成肥料は10㎏入りでしたが、使い切る前に粉々になって若干劣化してきました。
使い切れずに余らせるよりは、新鮮なうちにちゃんと使い切る方が作物にとってもいいのかもしれません。
そういう意味では、マイガーデンベジフルは、家庭菜園初心者がお試しで使うのに最適な量だと感じました。
マイガーデンベジフルを使うのは、少々コストがかかるというのが正直な感想でした。
【マイガーデンベジフル】まとめ
マイガーデンベジフルは、控えめに言っても「便利な肥料」です。
マイガーデンを使った良い感想は「家庭菜園が楽しくなる」
マイガーデンを使った残念な感想は「コストがかかる」
総合的に見て、家庭菜園初心者にはかなりおススメな肥料だと感じました。
この情報があなたの家庭菜園ライフの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。