
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたはこんなことがありませんか?
作業中に腰が痛くなった
腰痛予防の姿勢を知りたい
腰痛予防法を知りたい
今回の記事では、以下のことがわかります
家庭菜園作業や農作業中は「デリック姿勢」は腰痛的に危険
腰痛を予防する姿勢は「スクワット型」
普段から腰痛予防のストレッチが大切
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴9年目の現役農家妻です。
家庭菜園・農作業中の腰痛、厄介ですよね。
腰を痛めると、作業だけじゃなく日常生活にも多大な支障をきたします。
特に家庭菜園初心者が作業中に腰痛になってしまったら、それが原因で野菜作りが大幅に遅れたり、下手をすれば家庭菜園自体をやめちゃうことにも。
そして腰痛の原因になる姿勢のひとつに、「デリック姿勢」というのがあります。
今回の記事では、家庭菜園初心者でなくてもついやりがちな「デリック姿勢」についてご紹介します。
腰痛予防法も併せてご紹介しますので、あなたの安全な家庭菜園運営にお役立てください。
もくじ
【家庭菜園初心者】デリック姿勢って?【腰痛】

デリック姿勢とは、上のイラストのような姿勢のことです。
膝を伸ばした状態で、腰を曲げて、荷物を持ち上げたり作業したりする体制のことを指します。
参考サイト↓
https://dm.medimag.jp/column/265_2.html
名画「落穂拾い」に描かれている女性のような姿勢です
このような姿勢は、腰痛を引き起こすことになりかねません。
とはいえ、家庭菜園での作業や農作業をしていると、ついついこのような姿勢になってしまいやすいのもわかります(私がそうです)
特に家庭菜園初心者のうちは、作業に慣れていないこともあり、デリック姿勢を無意識に続けてしまうことで腰痛を引き起こしてしまい、野菜作りが中断…なんてことにも。
デリック姿勢は腰への負担が半端なく大きいので、繰り返しているとふとした瞬間に腰を痛めて、畑の真ん中で悶絶することになるかもしれません。
そのような事態にならないためには、どんな姿勢での作業がいいのでしょうか?
それは「スクワット型」姿勢です
【家庭菜園初心者】農作業はスクワット型姿勢が安全【腰痛】
農作業においては、膝をしっかり使った「スクワット型姿勢」が腰への負担が低くて腰痛対策にはおすすめです。
ちょっとした動作でも、膝を曲げて屈み、しっかり腰を落とした状態で作業する方が腰への負担が軽いです。
ポイントは
- 物を持ち上げる際は対象物と真正面に向き合いなるべく近づいて持ち上げる
- 地面での作業はしっかりしゃがむ、もしくは膝をつく、可能であれば低めの椅子に座って作業すると負担が軽い
- 膝を地面につけるなら膝当て必須でしょう
- 低い椅子は園芸用が便利
長時間同じ体勢を続けるのも腰に負担がかかるので、頻繁に腰を伸ばして血流を促すと腰痛予防にもつながります。
とはいえ、頻繁に屈伸運動ばかりしていると、今度は膝の痛みが出そうで怖いところ。
そうなると、またデリック姿勢に戻ってしまいやすいです。
適度に休憩しながら、無理のない範囲で作業を進めましょう。
【家庭菜園初心者】腰痛予防ストレッチまとめ【日々のケア】
ここからは、私が実際腰痛がヤバ目な時に助かったストレッチをまとめました
日常的にできて効果的なストレッチは、やはりドローインでしょう
寝ながらできるので、夜寝る前や朝起きた時に習慣づけると腰痛予防に効果的です
この本に私は幾度も助けられました
1週間で腹を凹ます体幹トレーニング
この動画で紹介されている腰痛対策ストレッチもかなり効きます。
腰が痛くなったら、仙骨をほぐすと楽になることが多いです
日頃の腰ケアが、家庭菜園や農作業を安全に続けるコツです。
農作業以外にも、腰の調子が良いとアクティブに行動できるので、ぜひ日々のケアにお役立てください。
まとめ
デリック姿勢は腰痛をひきおこす危険な姿勢ですので、なるべくしないように気をつけましょう。
膝を使ったスクワット姿勢を意識しながら、休憩も織り交ぜて、腰痛を引き起こさないよう心がけると元気に作業できます。
腰痛にならないためには、日頃のケアも大切です。
ストレッチ等を無理のない範囲で取り入れるのがオススメです。
この記事があなたのお役に立ちますように
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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