
あなたは、こんなことありませんか?

家庭菜園で作物のお世話をしていたら、よく目に異物が入る
砂埃とか作物の枝葉とかが目に当たって怖い
晴れの日はまぶしくて長時間菜園にいられない
何かいい対策はないものか…
今回の記事では、以下のことがわかります
- 家庭菜園中に目を守る必要性
- 紫外線や異物が眼病の原因になるかもしれない危険性
- おススメの眼鏡やゴーグル
この記事を書いている私、しばさくは、家庭菜園歴7年目突入中の、現役農家妻です。
私は視力は良い方ですが、農作業中に目が傷つくのが怖いので伊達メガネが必須アイテムです。
私がなぜそのような考えになったのか、今回の記事で解説します。
もくじ
【家庭菜園】目を守る必要性【農作業】

結論から言います。
家庭菜園での「裸眼」は危険です。
- 危険理由1:紫外線
- 危険理由2:細かいゴミや作物の枝葉
順番に見ていきましょう。
危険理由1:紫外線
肌と同じように、目も紫外線からのダメージを受けるのです。
目の中に紫外線が蓄積すると、ドライアイ・角膜炎症・充血・白内障のリスクが高まります。
ドライアイ:紫外線で目の表面である角膜や結膜が弱るといわれています。
角膜炎症:強い紫外線を浴びると角膜が炎症することがあります。これを紫外線角膜炎というそうです。
充血:紫外線で結膜や角膜が弱って炎症を起こし、充血してしまうことがあります。
白内障:眼球の中にある「水晶体」が濁ってくる病です。紫外線のほかにも、加齢や遺伝の影響があるといわれています。
また、紫外線による目の日焼けは、しみやそばかすの原因とも言われています。
肌の日焼け止めだけじゃなく、目も日焼けから守らないといけません。
危険理由2:細かいゴミや作物の枝葉
細かい砂や土埃が、風等で目に入ることありますよね?
そのせいで、目の表面に傷がつき、眼病の原因になるケースがとても多いといいます。
角膜が傷ついたら、感染症にもなりやすいのです。
砂埃以外でわりと多いのが、枝葉が目に当たるケース
作物によっては成長すると人の身長を超えるものもたくさんあります。
よそ見をしていたら枝や葉っぱが目に当たった…なんてことは、よくあります。
私も数多く経験しています。
家庭菜園で作物を植えている場所の多くは、野外でしょう。
風で細かい塵や砂埃、紫外線などであなたの目はいつも危険にさらされています。
特に、耕す・収穫・肥料をまく・草刈りなど、比較的重労働な場合や荷物を多く動かす場合は目の保護が必要でしょう
人は目から得る情報は全体の8割を超えています。
日常生活のあらゆる場面で目から入る情報に頼っています。
だからこそ、目は大切にしなければいけません。
そして、せっかく楽しい野菜作り、取り除ける危険は早めに対策しましょう。
具体的な予防策、それはメガネです。
【初心者向け】おススメ保護メガネと目薬【目を守ろう】

家庭菜園、野外での作業中に目を危険から守るアイテム
それは…メガネです
え?それだけ?
と侮らないでください。
100均の伊達メガネをかけているだけでも、枝葉から目を守ることができます。
それがUVカットグラスなら、紫外線からもある程度守られるのです。
ここからは、現役農家妻おススメの保護メガネを3種ご紹介します

普段私が使っているタイプの伊達メガネです。
紫外線から目を守ってくれて、かつ枝葉からもある程度防御してくれます

UVカットにプラスして、花粉もガードしてくれます。
風が良く通る菜園なんかは、砂埃が目に入りやすいと考えられるので、こうしたガード力の高いメガネが良いでしょう

もっと防御力が高いメガネが良い場合は、いっそゴーグルタイプもありです。
我が家では、このタイプは草刈り機使用時に装着します。
まとめ
家庭菜園で裸眼は危険が伴います。
軽い作業ならいいですが、ガッツリ土をいじる等の大きな作業の時は、是非目を保護してください
保護用メガネは、あなたの家庭菜園や畑の状況にあったものを選んでくださいね。
そして、万が一目に異物が入ったり、違和感があったら、医療機関へご相談してください。
危険を回避しながらも、楽しい家庭菜園ライフを送りましょう。