農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
「家庭菜園3月の作業って何があるのかな?」
「3月中にやっとくべき作業や注意事項があれば知りたいな」

今回の記事では、以下のことがわかります
- 農家妻しばさく家の家庭菜園3月作業内容4つ
この記事を書いている私、しばさくは、家庭菜園歴7年目突入中の、現役農家妻です。
3月といえば、気温も上がってきて本格的な家庭菜園シーズンが始まる大切な月です。
この月にやらなきゃ言えないことは、実は結構あります。
そして、ココを逃すとひどく後悔することになることも…(経験あり)
今回の記事では、家庭菜園での3月の作業について、我が家の作業内容を暴露します。
ここを押さえておけば、4月からの作業に差が出ますよ。
もくじ
【家庭菜園】3月の作業内容4つ
3月の作業内容は
①畑準備
②苗を育てる
③種をまく
④冬野菜の片付け
この4つがメインです。
特に①の畑準備は、3月中に終わらせておくことが今後のカギとなります。
畑さえできていれば、植えたいときに苗を植えることができるからです。
逆に、植えたいときに畑の準備ができていないと、時機を逸して失敗することがよくあります。
例えば、いい苗が手に入って今すぐにでも植えたい!
「3月に畑準備できなかったから植えられない(泣)」
ということを、私は過去に幾度も経験してます。
そのたびにひどく後悔しています。
そして、3月は雨が少しずつ増えてくる時期でもあります。
雨の日は畑作業ができないので、スケジュール管理や天気予報もこまめにチェックが必要です。
貴重な晴れ間を見つけて、早めに畑準備にかかりましょう。
では、3月の作業内容の中身をご紹介します。
3月の家庭菜園作業①畑準備
春植えの作物をスムーズに始められるように、畑の準備をします。
肥料や堆肥、有機質を土に入れ場合によっては畝を立て、マルチを敷きます。
こうすることで、植えたいときにいつでも苗を植えられます。
特に有機質や有機肥料は、苗の植え付け4週間前までに土の中に入れとかないといけないとされています。
苗を4月に植えるとしたら、今月中には畑の準備を済ませておきたいところです。
3月の家庭菜園作業②苗を育てる
春植えの作物の苗を種から作ります。
初心者のうちは苗を購入する方が失敗が少ないですが、たまたま自宅に去年の種の残りをみつけたので、種消費も兼ねて苗を立てる予定です。
立てる苗は、ナス、きゅうり、鷹の爪を予定してます。
3月の家庭菜園作業③種をまく
苗ものとは別に、種から育てる作物の種まきをします。
2月上旬に土づくりをしていた畝にまく予定です。
この畝には、作物の残渣や藁、もみ殻、米ぬか等の家にあった余り有機質を投入して分解させてました。
まく種の種類は、にんじん、小松菜、はつか大根を予定してます。
3月の家庭菜園作業④冬野菜片付け
今年2021年は、2月下旬の気温が高めでした。
なので、冬の食材として育てていたハクサイや大根にとうが立ちました(花芽発生)。
こうなると美味しくなくなるので、花芽を堪能したら早めに片付けます。
また、菜花もおいしそうな花芽を付けなくなってきたので、早めに片付ける予定です。
片付けの時は、作物の残骸・残渣はもちろん土の中に投入して、土づくりに活用します。
まとめ
3月は春植え作物の準備月です。
特に畑準備は早めにしましょう。
それと並行して、私は苗立てと種まきを行い、合間を見て冬野菜の片づけをします。
あなたの家庭菜園のお役に立てられれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。