
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたは、こんなことありませんか?
家庭菜園で採れた乾燥黒豆の賞味期限は?
賞味期限の切れた乾燥黒豆は食べられない?
乾燥黒豆を保存する方法は?
今回の記事では、以下のことがわかります
家庭菜園で採れた乾燥黒豆の賞味期限
賞味期限切れの乾燥黒豆は場合によっては食べてもオッケー
乾燥黒豆は保存方法が肝心
この記事を書いている私しばさくは、家庭菜園歴9年目の現役農家妻です。
家庭菜園初心者でも気軽に作れる「黒豆」
お正月に欠かせない食材の一つです。
たくさん採れた黒豆を乾燥させるのはいいですが、いつまで食べられるか気になるところです。
せっかく作った黒豆、おいしく長く食べたきりたいことでしょう
というわけで今回の記事では、家庭菜園で採れた黒豆を乾燥させた後、いつまでおいしく食べられるの調べたのでシェアします。
直売所売られている乾燥黒豆にも応用できますので、参考になさってください。
もくじ
【家庭菜園】乾燥黒豆の賞味期限はいつまで?【半年?】

通常、乾燥させた黒豆の賞味期限は、収穫から半年といわれています。
おいしく食べるなら、収穫後半年以内に食べ切るのがおすすめです。
とはいえ、乾燥黒豆は乾物です。
保存状態が悪い場合は、半年以内でもカビが生えたりする可能性もあります。
調理する前に必ず、豆の状態をチェックするのがおすすめです。
逆を言えば、状態が良ければ、多少賞味期限が過ぎても食べられる可能性もあります。
【家庭菜園】賞味期限切れの乾燥黒豆は食べられる?【たいてい食べられます】

乾燥黒豆は賞味期限を過ぎたら絶対に食べられないわけではありません。
状態が良ければ、賞味期限を過ぎても普通に食べることが可能です。
実際、私は2021年収穫の乾燥黒豆を、2023年正月に黒豆の煮物にしていただきました。
別にお腹を壊すこともなく、普通に食べることができました。
賞味期限をすぎた乾燥黒豆を食べてみようと思ったのは、黒豆の状態が良かったからです。
状態が良いという条件は以下の通り(私見)
- 身割れがない
- カビ等がついていない
- 傷がついていない
- においが臭くない
- 虫食いがない
- カピカピじゃない
食べるかどうするか迷う乾燥黒豆は、
- 匂いを嗅ぐ(変なにおいがしないかチェック)
- フォルムを確認(カビ、傷、虫食いなどがないかチェック)
ダメそうな豆は除けて食べると良いと思います(あくまで自己責任で)。
とはいえ、賞味期限が切れた乾燥黒豆は、味や風味が落ちます。
煮豆にした黒豆は、新豆に比べて色がやや薄い気もしました。

なので、古い黒豆はなるべく早めに食べ切ることをお勧めします。
個人的な見解ですが、どれだけ状態が良い乾燥黒豆でも2年以内には食べきりたいところです。(自己責任で)
【家庭菜園】乾燥黒豆の保存方法注意点【長く楽しむコツ】

最後に、乾燥黒豆をなるべく長く楽しむために、保存方法の注意点をご紹介します。
先にも触れましたが、乾燥黒豆は乾物です。
保存には湿気が大敵と言えるでしょう。
なので、袋に入れて冷蔵庫保存が最適です。
冷蔵庫がいっぱいなのであれば、シリカゲル等を添えてなるべく湿気のない環境を作ると長く良い状態を保てます。
あと、乾燥黒豆は匂いも吸います。
香りのきついものの近くに置くのは避けましょう。
まとめ
家庭菜園で採れた乾燥黒豆のしょうみきげんは、だいたい半年程度です。
半年を過ぎても食べられますが、時間が経つほどに風味や味が落ちてきます。
保存状態を良くして、早めに食べ切りましょう。
この記事があなたのお役に立ちますように
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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