
農家妻しばさくです
ご覧くださり、ありがとうございます。
あなたはこんなことがありませんか?
美味しく食べられる野イチゴは?
クサイチゴってどんな植物?
クサイチゴの美味しい食べ方は?
今回の記事では、以下のことがわかります
クサイチゴは野イチゴの一種で、美味しい
クサイチゴは生食以外にも食べ方がある
この記事を書いている私しばさくは、田舎暮らし歴9年目の現役農家妻です。
「都会の喧騒を離れ、自然の中でのんびりとした田舎暮らしを始めたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな田舎暮らし初心者におすすめしたいのが、野イチゴの収穫です。
野イチゴは、自然の中で育つ貴重な果実であり、収穫することで自然との触れ合いを感じることができます。
そんな野イチゴの中でも一般的なのが「クサイチゴ」です。
そこで今回は、クサイチゴの収穫方法や食べ方、注意点についてご紹介します。
もくじ
【田舎暮らし】クサイチゴとは【野イチゴの一種】
先にも触れたように、クサイチゴは野いちごの一種です。
クサイチゴは、日本原産の野生のイチゴで、全国各地の山地や森林地帯に自生しています。
【特徴】
・果実の色:朱色
・果実の形状:小型で丸い
・葉の形状:三つ葉で、葉が小さい
・茎の形状:低木で地下茎でどんどん広がり生育旺盛、茎には棘がある
【生育環境】
クサイチゴは、山地や森林地帯、河原や湿地など、日当たりがよい環境で自生しています。一般的に、日本全国の山間部に分布しています。
【収穫時期】
クサイチゴの収穫時期は、4月下旬から5月中旬ごろです。
【食べ方】
クサイチゴは、そのまま食べるのはもちろん、ジャム等に加工するのも可能です。詳しくは後述します。
【注意点】
・野生のイチゴはよく洗ってから食べる方がいいでしょう。
・採取する際には、茎の棘に注意するほか、周囲に野生動物がいる場合もあるため、注意して採取するようにしましょう。
【田舎暮らし】クサイチゴの食べ方まとめ
クサイチゴの実を食べる場合は、以下のような方法があります。
生で食べる:
クサイチゴの実は、甘酸っぱく、独特の風味があるため、そのまま生で食べることができます。ただし、採取した後にはよく洗ってから食べるようにしましょう。
ジャムにする:
クサイチゴの実を砂糖と一緒に煮詰めてジャムにすることができます。甘さが加わり、よりおいしく食べることができます。
パイやタルトにする:
クサイチゴの実をパイやタルトに使うこともできます。生のまま、あるいはジャムにしたものを使うことができます。
ヨーグルトやアイスクリームにトッピングする:
クサイチゴの実を、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングして食べることもできます。クサイチゴの独特の風味が、爽やかな味わいを生み出します。
シロップや果実酒にする:
クサイチゴはシロップや果実酒にするのもオススメです。シロップにする場合は、果実と同量の砂糖を清潔な瓶に入れて作ります。果実酒は、果実と同量の氷砂糖とホワイトリカーを清潔な瓶に入れて砂糖が溶け切るまで待つと完成です。出来上がったシロップや果実酒は、炭酸で割って飲むのが美味しいです。
以上のように、クサイチゴの実はさまざまな食べ方ができます。採取した後は、よく洗ってからお好みの方法で食べてみてください。
まとめ
クサイチゴをはじめとする野イチゴは、自然の中で育つ貴重な果実であり、その独特の風味や栄養価は、都会では手に入りにくいものです。
田舎暮らしを始めたい方は、機会があればぜひクサイチゴの収穫にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自然との触れ合いや、手作りのジャムやスイーツの味わいも、田舎暮らしの醍醐味の一つです
この記事があなたのお役に立ちますように
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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